さて、メサ・ヴェルデ国立公園での半日ツアーの様子です。
単発で遺跡を見学するツアーもありますが、私たちが参加したのは時代の流れを追って遺跡を解説していくもの。
日本でも見られるような簡素な竪穴式住居の跡から、知恵を絞って徐々に形態が変わっていく様子が興味深かったですね。
みんなレンジャーさんに積極的に質問していました。
この一帯はよく山火事があるらしく、車窓から見える焦げ焦げの木にびびりつつもやがて最大の見所、クリフパレスに到着。
岸壁の凹んだ場所に作られた住居跡で、かなり規模の大きいものです。
一度に入れる人数が限られるため、前のグループが出るのを上で待ちます。
やってるやってる。

山を降ーりー

谷を超えー

僕らの町・・、じゃなくて遺跡へ到着です。

今でもけっこう快適そうじゃないですか?ねえ。



ここでもみんな熱心に質問していました。

最後に垂直の梯子を登りますが、クリフパレスは体力のない人でも大丈夫そうです。
Balcony Houseはもっと大変らしいですが今回は行きませんでした。
午前中いっぱいかけてツアーに参加したあとは、昨日お亡くなりになったカムリの代わりに借りたインパラちゃんで下山。
燃費や付属品は明らかにカムリのほうが良かったけど、運転しやすいのはこっちだったな。
やっぱりアメリカに合うように作ってあるよなあという。
そして昨日トラックで通ったルートをなぞり、デュランゴへ。
まだ早い時間でしたがホテルにチェックインさせてもらい、この日の午後は予定通り休憩。
ここまでで体力的に相当しんどくなっているのを予想してたので、ちょっと奮発してダブルツリーホテルを予約していたのですが正解だった・・。
街から国道一本はさんでいますが、さすがヒルトングループ。とても快適に過ごせました。
駐車場を介してスーパーと接しているのも便利でしたね。
ちょろっと街を偵察し、洗濯をし、スーパーで水と軽食を仕入れ、部屋でのんびりしていると汽笛の音が聞こえてきます。
そう、Durangoといえば蒸気機関車です。
明日はこれに乗ります!
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